昨日、唐突に言った姫。
何故そんなことを言ったのか今日になって判りました。
私と同じように迎えに来ている保護者から
「校長先生が退職されたねぇ」と聞いて
「えっ!?」(しばし絶句)
学生時代は毎年チェックしていた新聞の異動記事、社会人に
なってからは興味が無くなって…すっかり忘れていました。
姫が就学したのだから確認しておかなければならなかったのに…
帰宅後、慌てて4月1日付の朝刊を探し出し記載頁を確認すると
他校の教頭から姫の通う学校に校長として来られる
新任先生の御名前、その少し後ろの退職される先生方の中に
ドラえもん先生の御名前が有りました。
多分、入学式の予行が講堂で行われた際に
校長先生がドラえもん先生じゃなかったのだと思います。
そして、いつも声を掛けてくれるはずの校長先生が
何処にも居ないということに気付いたのでしょう。
寂しさから発せられた言葉だったのだと思います…。
校長先生の退職理由は体調不良とのこと。
ドラえもんから想像される通り恰幅の良い方です。
姫は校長先生の御腹が大好きでした。
大きな御腹に耳を当てると校長先生は「僕、ドラえもん♪」と
モノマネをして答えてくれていました。
「先生の御腹の中にドラえもんが居るんだよ」
姫が、それを信じていたかどうかは定かでは有りませんが
校長先生とのスキンシップを喜んでいたのは間違い有りません。
良い校長でした。退職されるのは非常に残念です。
実は私は姫の通う学校に偏見を持っていました。
妹達が通っていた頃を思い出してはボヤいていた私です。
(私は通っていません。卒業間際の引越しでしたので)
「本当は、あの小学校に通わせたくないのだけど…校区がねぇ」
ところが就学後、学校全体で色んな取り組みをしている事を知り
「思ってたより悪くないかも」
それどころか支援学級&担任教諭のサポートも素晴らしくて。
介助員の方も姫の自立を促すように対応してくださいました。
サポートの在り方は校長の教育方針が大きく関わってくると
思います。
私は入学してから、ずっと教室まで姫を送っていたのですが
或る時、校長先生が
「お母さんとはココ(校門)までで大丈夫だね」
と姫に1人で教室まで行くように仰いました。
教室に向かう姫を見送っていると
「お母さん、姫ちゃんは、もう1人で行けると思いますよ」
「大丈夫でしょうか?」
「大丈夫です。全ての面倒を見ることが子供にとって
良いとは限りませんから。出来ることは1人でやらせないと」
(表現は違っているかも知れませんが概ね↑のような内容でした)
(ハンデが有ると)ついつい甘やかしてしまい、親が
子供の自立の妨げになっているのだと気付かされた言葉でした。
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