私が湯船に浸かり姫が自分で体を洗い始めます。
「今日は、どの香り〜ん〜決めたピュアローズにするわ」
なんてことを言いながらボディソープを選んでタオルに垂らす姫。
「いい、にお〜い♪」
至福の微笑みを浮かべて洗う姿にプッと吹きだしてしまうこともw
姫は自分が女性であるというのを意識するのが他の同年齢の子と
比べて早かったように思います。
幼稚園でいう年中さん辺りからズボンを履くのを嫌がり、フリルや
リボンのついたワンピースやスカートを自分で選ぶようになりました。
しかし外遊びの多い保育所では常にスカートという訳には…。
転んで怪我することも有りますし…
そこでエプロンつきの長ズボンやスカートにスパッツを組み合わせた
デザインの服を用意すると姫も納得して着るようになりました。ホッ;
「これは何するの?」
「それはマニキュア。爪に塗るの」
「姫ちゃんは使えないの?」
「これは大人用だから子供が塗ると爪がボロボロになるの」
聞き分けてくれたと思ったのが甘かった…il||li _| ̄|○ il||li
気付くとコッソリ持ち出したマニキュアを塗りたくっていました。
フタもキチンとしめてなくてカーペットにマニキュアの水たまりを
作っていました。
「何してんのよ!?ママのだから勝手に触らないで!」
強く叱っても美に対する姫の探究心は治まらず…ある時、とうとう
姫は見つけてしまったのです。
『子供用マニキュア』を…。
マニキュアだけでは留まらず専用のコスメセットも持っています。
また私のをコッソリ使われては堪りませんからね^^;

そういえば、私が初めて母の口紅でイタズラしたのは
小学2年生だったなぁ…白いケースに花模様が掘られていて
手にすると自分が童話のお姫様になったような気がしたものです。
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