Rapunzel の本棚

発達障害児との関わりの中で有効だったと思える本、玩具、教材等を紹介しています。 が…最近は日常日記化しております;(滝汗)


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My daughter
結婚10年目に、やっと授かった一人娘。
パパは「笑顔が可愛い子になりますように」と願いました。
ママは「優しい子に育ちますように」と願いました。
歳月を経て我が家の姫は私たちが願った通りに
「優しくて笑顔の可愛い少女」になりました。
それは誰からも愛されるようにとの神様からの贈り物
彼女が、この世界で生きて行く術として…。

母の日 

「今日は母の日だから3つママの御願い聞いてあげる」 
と言う姫から手渡されたのはストロベリーチョコの包み紙3枚。

「ママが姫にして欲しいことを書いて」 
「明日、学校だから今日は早く寝て早起きして」 
「もう!そういうことじゃなくてね、わかんないかな~」 

姫の言いたいことは最初から解ってます

「ママが書くの?姫ちゃん書いてよ」 
「別にイイけど…じゃ、わたしが書くね」 
「あとでコンビニ行くから一緒について来て」 
「あと2つ」 
「料理するの手伝って」 
「お茶碗洗って~~♪」 
「お料理手伝って欲しいとき、呼んでね」 
「うん」

料理はパパと楽しそうに遊んでたので声を掛けませんでした。
その代わりに配膳を手伝ってもらいました。

「ご飯、食べたらコインランドリー行くから、ついて来て…
 あ、隣の店で買えるからコンビニ行かなくても大丈夫だわ」

「わかった~」 

コインランドリーのドラムに大量の冬物衣料を詰め込んだ後
空になった袋を置きに一旦、車に戻って
「じゃ買い物しに行こうか」とドアを閉めようとしたら
「あ、ちょっと待って!」 
姫が後部座席をゴゾゴソし始めたので
何だろう?と思っていると
「はい、ママ」 
と姫が差し出したのはカーネーションの造花。

「あとね、聞いてください」  
コピー用紙を半分に折った手作りのカードを広げて
「ママへ、いつもありがとう。姫より」 
と読み上げてくれました。
「ありがとう」 
「これも」と折り紙で作ったバラを一緒にくれました。

ドラッグストアの駐車場で人目が有り
少し恥ずかしかったけれど誇らしくも有りました。

「お外でなんてママちょっと感動しちゃうわ~」 
ホント危なかったです。
うるうるしてきたのを何とか堪えました。

「実はママを感動させたかったんです~♪」 
姫がニッコリしながら言いました。
お茶碗も帰宅後にちゃんと洗ってくれました。

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遠足 ルール 

不安定な天候の為、1~4年生の遠足は延期になりましたが
バスで行く5・6年は予定通りに出発しました。

「どこへ行くの?」 
「しみずでら」 
「しみず?ああ、清水寺(きよみずでら)ね」 
「ああ、そうそう!」 
「落ちないでね;」
 
『清水の舞台から飛び降りる覚悟で』って
言葉が有りますけど、あんなところから飛び降りるなんて
想像しただけで鼓動が激しくなります。
私も遠足で何度か行ったことが有りますが、高いフェンス等は
無く、隙間の空いた手すり柵だけ。
そこから、恐る恐る下を見たら眩暈を起こしそうでした。

「寺って言うけど、神様に見てもらうための舞台なんだよ」
「そうですか」 
興味が無さそうなので会話はストップ。

午前8時に運動場集合。
立ってるのが辛くなった姫は地面にペタンと座ってしまいました。
地面は前夜の雨で湿ってるというのに…


予定より30分早く帰って来ました。
円山公園、金閣寺にも行ってきたようです。
帰りにパパの入院先に寄りました。
「遠足、どこ行って来たの?」 
「金閣寺、ピカピカでキレイでした」 
「金閣寺の直ぐ近くにパパ住んでたんだよ」 
「えー?ホントですか!」 
「一昨年の出張(単身赴任)のとき」 
「そうだったんですか~ 
姫はパパとの金閣寺つながりが、とても嬉しかったようです。

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入学式準備 

今日は新6年生は入学式の準備のため、春休み中ですが学校へ。
9時に体育館集合でしたので歩いて登校しました。

「今日は何をしたの?」
「んーと…忘れちゃった」 
「忘れたって…ついさっきの事なのに?」
「最後は覚えてるよ」 
「体育館の椅子とか並べたの?」
「それはしてません」 
「ふーん…椅子は先生が並べたのかな?」
「私は体育館じゃなかったので解りません」 
「そうなんだ。どこで何をしたの?」
「教室で輪っか作ってました」 
「ああ、紙の鎖を飾り付けたのね」
「そうじゃなくてチェーンを作ってたの」 
姫はチェーンの作り方を説明し始めました。
「丸くして、のり付けて、向きを変えて、こう通して…」 
「今日、チェーン作ってたんだ…飾り付けはしなかったの?」
「うん。ずっとしてたから疲れたの。終わりって言われた時
 終わった~って気持ちになった」
 
「そう。頑張ったから疲れちゃったか~」
「そうそう」 
「飾り付けは先生がしてくれるのかな?」
「それは解りません」と即答する姫。
こういうときは少し考えて(想像して)
『多分そうだと思います』って答えて欲しいのですが
姫はイツでも自分に関係の無いことは
『知りません』『解りません』で済ませようとするのです。

「ママ達が6年生の時は椅子を並べたり飾り付けだったり
 したんだけど…今は先生がしてくれるんだね」
「…」返事なし。

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